
昨日品川のファッションビルの福引きで「占い券」が当たった。
かつては女性誌で占いページを担当していたこともあり、血液型、星座、四柱推命、カバラ、風水、手相、タロットなどなど、いろいろな先生にお会いし、ご教授いただいたことも多々あるが、ビルの一角の占いコーナーというところは初めての体験。
まず、申し込み用紙に名前と生年月日、占ってもらいたいことを書く。(占い券は「総合判断」で、恋愛、仕事、人生、なんでもありあり20分程度とのことで、3000円相当らしい)
占者の方は60くらいの厚化粧の女性。占い師定番ファッションともいえるようななんともケバい衣装の「おばちゃん」という感じ。
「うーん。あなたはここ2、3年はよくないことが多かったんじゃない? すごく悪かったと思うよ。でも、いいこともあっただろけど。ここ2、3年が天中殺だったから、今年はちょっとよくなりかけてるんじゃないの?」
ご存知のように昨年は父が亡くなった。(その前年秋に告知)。今年は近しい知人が大病をして、昨年に続いて精神的にかなりつらかったため、仕事も不調だった。が、公私ともにいろいろな人が支えてくれて、なんとかやってくることができた。
「あなたの場合、子と丑っていうのが天中殺に当たるのよ。もう10年来ないけど、毎年1月と12月もそうだから、そのときは新しいこととか引越しとかはしちゃダメ。趣味とか習い事はいいの」と、おばちゃんはてきぱきと言う。
仕事は会社員で企画を担当している、とだけ言った。バツイチであるとも言ったが、それ以上のインフォメーションは与えず、どんなことを言ってくれるのかを聞くことにした。
それによれば、私はこんな人である。(カッコ内は私のコメント)
・作家、デザイン、芸能などの仕事に向く。
・大器晩成型。これからどんどん開いていくが、60歳すぎてからが本当の大器晩成の時期。
・内向的でおとなしいけれど口は達者。社交性あるがガンコな面もあり災いすることがある。
・気前がいい。かけひきは下手。
・金運はいいが、入ってくるだけ出ていく。
・正義感が強い。穏やかそうに見えて実は負けず嫌い。
・一匹狼的な仕事が向いている。
・「奉仕の星」があるので補佐役がベスト。(社長よりもプロデューサーのほうが好き)
・海外に縁があり、海外で暮らしたり、外国の人と結婚しても大丈夫。
・内臓、循環器、婦人科、眼、心臓に注意。(全部じゃないですか、と思わずつっこみを入れてしまったが「無理をしないこと」と言われた。もしかしてお見通しか?)
・結婚はまだチャンスあり。同年代、1〜3歳下、8歳下、ずっと下、またはずっと上。(まあ、相性だからね、ということでなんだかワイドレンジ)
・家庭運・子ども運は弱い。
・名誉名声運がある。
・男性の好みが激しい。特に面食いである。(うーん、顔よりも知性か体力なんだけどなあ)
そして開運のポイントは、
・勇み走らないこと。
・友達を作ること。
・協調性を持つこと。
・0とか5がつく年(45、50、55など)は気をつけること。
・50歳になるころには規則正しい生活をする(ようになる、らしい。それまでに結婚できるらしい)
・新しいことは2月の節分すぎがいい。
当たっているかどうかは別として、いいアドバイスをたくさんくれた。
特に「女性には2度、青春がある」という言葉には感動した。
一度めは初潮を迎えたとき、2度目は閉経したときなのだそうである。
「あなたはまだ2度めの青春を体験していないのよ」と言われ、なんだか楽しくなってしまった。
「大器晩成型」かどうかはわからないが、かつて友人が「だれにでも人生には3回山があって、あなたは60歳(ともう2回はどこか忘れてしまった)」とか言われたことがある。
おばちゃん占い師に「60歳から開花っていうことは、まだまだ開花してないっていうことですか?」と聞いたら「そうです。まだです。これからもっともっと、開花するんです」ときっぱりと言われた。
ふふーん。私ってば、まだまだこれからいいこともシアワセも楽しいこともあるんだわ!
当たるも八卦、当たらぬも八卦。
元気がでるアドバイスは最高のプレゼント。
よし、来年もがんばるぞ!
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