三宅裕二のドシロウト

表題の番組から出演依頼がきた。
というか、出演の打診がきた。
「女社長」というテーマで調べていたら、私が登場したのだそうだ。
電話を受けたのは私ではなく、(私が50歳だと信じていたけれど実は先日55歳のお誕生日を迎えた)Iさんである。
「まず、アンケートに答えて、そのあとオーディションがあって、それから出演するかどうか決まるんだそうです。どうします?」
「えーっ? オーディション? バカにしてるんじゃないの? 冗談じゃないわよー。なんで私がオーディション受けなくちゃいけないわけ? 名指しでくるならともかく」と私。
「あの番組、おもしろいですよー。出てくださいよー」と制作チーム代表A嬢。
「まあ、せっかくだから、そのアンケート見て考えようか」と言って待った末のアンケートがつまらないのなんのって。
制作会社、もっとがんばれよ。
会社を作った経緯、倒産の危機、好きなブランド、年収の使い道…
頭悪すぎるよ、制作。

あまりにもステレオタイプの女社長像を期待されているようだったので「断って」と言ってみたけれど、考えてみればあれこれ言われる貧乏な制作会社の人もかわいそうだから、アンケートに答えてあげようと思った。
が、見れば見るほどつまらないので、勝手に私のおもしろそうなところをノミネートしてみた。

1.日本ではじめて女性を対象にしたホームページを開設した(1995年)
2.CGマンガ家寺沢武一のプロデュースをして、世界各地のマンガコンベンションなどに参加した(90年から)
3.高卒なのに東大やMITで講演したりしてる
4.研究者の友人・知人が多く、変わった人も多い(オウムの洗脳を解いた人とか、S社のエスパー研の人とか、アナタとか)
5.女の子ばかりの会社。80年代からやっている女子高生の「オール5」
6.ウエアラブル・コンピュータやガジェットが好き
7.テレタビーズを集めていた
8.女性経営者とネットワークリーダー70名くらいのMLをやっている
9.夢は専業主婦
10.憧れのリチャード・ブランソンのサインを貰いにいって、自分のサインをあげてきた(自慢)

こうやって書いてみると、私ってたいした取り柄はないけれど、それなりに面白い人かもしれないと思えた。
それも周囲の方々のおかげなのだけれど。
制作会社が期待していた、
 ・20代で創業して
 ・すごく儲かって
 ・お小遣いとか使いまくって
 ・ブランドもの買いあさって
 ・マンションとかブランドもので溢れてて
 ・それなりに倒産しかけて苦労のどん底から這い上がった経験もあって
 ・ベンチャー企業の経営者とかはみんなダチだったりして
 ・週に3回はエステに言って
 ・仲良しの芸能人がなんにんかいたりして
 ・それでも仕事が好きで毎日寝不足で
なんて、そんな経営者じゃなくてよかった!

で、私が「三宅裕二のドシロウト」に出るかどうかということは、まだ未定。
一応お断りしたけれど、もしかして、先方が「どうしても出て」って言ったら出るかもしれない。
出演料が1万円だけど「ほかに紹介してもらえませんか?」と言われたそうなので、くだんの女性経営者&リーダーのMLに流したら「私が出演していた『しら●●』という番組並みに安い(笑)」というコメントが元アイドルてるてるからさっそくついた。
この番組自体は本当に面白くて私も好きだけれど、さて、どうなることやら。

 



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