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フロンFAQ 上級編
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☆一人と付き合うのもままならない私が、複数の人間とうまくやっていけるものでしょうか。時間を区切れば問題ないのですか?
☆夫をリストラして複数の男性と交友を持つことと、一人で子育てすることは、両立することが大変です。夫の不満があっても、適当に我慢した方が楽だと思うのですが…
☆子供に責任を持つ覚悟を持った彼:彼女なんているのでしょうか? 結婚してから、ようやく結婚したんだな、という実感を持つ人が多いような気がします。
☆経済援助してくれて、別居してくれる夫って、この世にいるのでしょうか?探せばいるのかも知れませんが、あまりいそうにない気がします。
☆リストラされない夫の条件とは、どういうものになりますか?それとも、リストラ以外に道はない?
☆ほんとに子供のためになるの?
☆結婚どころか恋愛の機会にも恵まれない「恋愛弱者」には関係ない話では?
☆☆男性が実質的に「一夫多妻」だから、女性も同じようにして「多夫多妻」の方向に進むべきというのはおかしいのでは? 前者は、男性の女性差別によりかかった仕組みなのだから、対等に敬意を払う人間同士の関係をより損なう方向に進むというのはおかしい。
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☆一人と付き合うのもままならない私が、複数の人間とうまくやっていけるものでしょうか。時間を区切れば問題ないのですか? |
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おつきあいは限られた人とだけ、という閉鎖的な人はあんがい多いです。少数精鋭で、常に安心したおついきあいを求めるというタイプですよね。もちろん、それはそれで良いのです。
そういう性格の女性に「たくさんの男性とおつきあいしなさい」と言っても、とまどうばかりでしょう。あなたが「たくさんの男性とおつきあいするなんて疲れる、イヤだ。彼一人で充分」と思うのは、何の問題もありません。
けれど、それを相手に要求するのは「信念の強要」以外の何ものでもありません。「自分にとって、彼がたった一人の恋人だ」ということを武器に、相手に「自分だけを愛してくれ」と要求をしても無駄でしょう。不実・不倫という価値観は急速に希薄になりつつあります。あなたの要求は、彼にとっては単なる嫉妬という利己的な感情の押しつけと受け取られてしまうでしょう。
「みんな、何人もの異性と楽しくおつきあいするようになるなら、自分だってそうしたい。じゃないと、損だもん!」という方も、いらっしゃるでしょう。そういう方は、まず思い切って恋人のレベルをぐ〜んと下げることをお薦めします。単なる友達もすべて、恋人に昇格してあげるのです、そうすれば、複数の方とおつきあいするのも、そんなに難しいことではないはずです。
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☆夫をリストラして複数の男性と交友を持つことと、一人で子育てすることは、両立することが大変です。夫の不満があっても、適当に我慢した方が楽だと思うのですが…
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先ほどから言っているように、夫をリストラすると言っても様々なレベルがあります。具体的な方法も、色々考えられます。
例えば「夫が会社の近くに安いアパートを借りる」といった場合。彼からの収入は、3割減、といったところではないでしょうか?
その減った分を、適当に自分でやりくりすればいいのです。
「自分がパートに出る」でも「実家から援助を受ける」でも「単に節約する」でも、かまいません。その一つとして、おつきあいする男性からの援助も考えて良いと言っているのです。
援助といっても、金銭的なことでなくてもいいのです。
例えば、子供を実家に預けて働きに行けば、保育料が助かりますし、子供が風邪を引いても仕事を休まなくて済みます。
普段は外食もせず節約に努め、彼と会うときに高級レストランでおごってもらう。それで、ぜいたくしたい気分を満足させる。ということも可能です。
夫のリストラと言っても、物理的、精神的と、様々なレベルがあるということを忘れないで下さい。
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☆子供に責任を持つ覚悟を持った彼:彼女なんているのでしょうか?結婚してから、ようやく結婚したんだな、という実感を持つ人が多いような気がします。
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覚悟もなく結婚してしまっても、結婚自体は問題有りません。問題が発生するのは、子育てに関してです。
子育てに関しては、覚悟とビジョンが必要です。
それを持っている人が家庭のリーダーになるのです。
家庭のリーダーは、一人。
二人以上ということはありえません。
男女そろってビジョンがある人同士では、意見が対立して、育てられません。リーダーがビジョンを持って、決定する役目。もう一人は、アドバイスをしたり、別の見方、考え方を補う役目です。
「二人で話し合ってビジョンを統一すればいい」という方もいらっしゃいますが、それは大間違い。組織として仕事をしたことのある人はご存じでしょうが、「責任」とはけっして分割できたりするものではありません。
意志決定者は常にたった一人なのです。
ですから、子供が欲しくてサポーターとしての配偶者を捜す場合、「子育てのビジョンを持った人」を探す必要はありません。あなたのビジョンに合う能力を持つ人、あなたのビジョンに賛同して協力してくれる人を捜す必要があります。
わかりやすいように極端な例で説明します。
「自分の子供を第二の安達祐実にしたい」というビジョンがあったとします。
それを実現するために必要なのは、何でしょうか?
芸能界でのコネ。オーディションや仕事であなたがついてまわれるだけの、収入。子供の外見・・・
そうすると、理想の夫の条件は、芸能プロダクションの偉いさん。収入も比較的多い。自分の子供を芸能界に入れてもいやがらない精神構造。遺伝子的な条件でいえば、顔もスタイルもいい。
これは、サポーターを夫にしぼった場合です。
これを分散して、とにかくハンサムな人の子供を生む。お金持ちの愛人をもつ。近い親戚や友達で、芸能プロダクションの社長を捜す。でもOKですね。
どんな援助者を捜すかは、あなたの子育てのビジョン次第なのです。
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☆経済援助してくれて、別居してくれる夫って、この世にいるのでしょうか?探せばいるのかも知れませんが、あまりいそうにない気がします。
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現に、単身赴任中の旦那様たちは、経済援助しながら別居しています。
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☆リストラされない夫の条件とは、どういうものになりますか?それとも、リストラ以外に道はない?
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リストラは、家庭におけるリーダーを明確にするために手段です。例えば、妻がその家庭のリーダーの場合、妻自身も夫も子供達も全員が、母親がリーダーだと認識して行動しているのであれば、リストラする必要は全くありません。
それはどういう状態かというと、子供にとっては、パパとよぶけれど年の離れたお兄ちゃん、妻にとっては、年はくっていてすでに社会人として働いているけれど、自分の子供というイメージです。リーダーにお手伝いしろと言われればする。早く寝ろと言われれば寝る。そういう夫なら、リストラする必要はありません。
要は指揮系統の統一と、リーダーの自覚を持つためのリストラなのです。
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☆ほんとに子供のためになるの?
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なります。
何度も言うように、リストラは家庭のリーダーを明確にするための手段です。
家庭に何か問題が起きるたびに「家庭において父性を復権させよう」などと叫ばれています。確かに、父性は足りないのです。
けれど、「父性」が足りないからと言って、短絡的に「とにかくパパにいてもらわなくちゃ」と考えてしまうのは間違いです。
家庭における父性とは、「指揮権の存在」のことなのです。
たまに帰ってきて、家庭の内情がわからない父親が、子供にあれこれ指図することが、父性の復権のはずはありません。
それより、家庭内のリーダーがしっかりしていて「ダメなものはダメ」「あなたは私に従うべきだ」「従っていれば、ちゃんと保護が受けられるのだ」という関係を築くことが大切です。
この関係ができていないと、結果的に子供が一人前になれません。
親が自分の世話をするのは当たり前だけど、親の指示に従うのは当たり前じゃないという、勝手な思いこみからおきることです。
結果的に、ひきこもりになったり、家庭内暴力をふるったり…
その原因の多くが、父親の影響なのです。
父親が、子供の目の前で母親の指示に従わない。
父親が、子供に母親とは違う指示を出したり、しかったりする。
母親が、父親の目を気にして、子供の世話を一から十までしようとする。
父親が、家事はすべて母親がするものという態度をとる。 等など
すべて、悪い影響を与える事項です。
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☆結婚どころか恋愛の機会にも恵まれない「恋愛弱者」には関係ない話では?
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「フロン」の中でも強調しましたが、恋愛→結婚→子育てというゴールデンロードは崩れました。
これからは、恋愛しないと結婚できない、結婚しないと子育てできないという法則は崩れていきます。
恋愛したい人は、恋愛だけするべきです。相手が好きと、結婚は別物と考えるべきです。
結婚したい人は、結婚だけするべきです。恋愛感情とは関係なく、二人で楽しく過ごせる相手を選べばよいのです。
育児したい人も同様に、育児だけをするべきです。サポーターとして異性を選ぶのもOKですが、それを短絡的に「恋愛相手」や「結婚相手」と結びつけるのはやめましょう。
就職先を、「友達と同じところだから」と選ぶのがあまり感心されないのと同様、それって育児をなめた態度と言えますよ。
恋愛の機会に恵まれなくても、子育てする方法はいくらでもあります。
そういう意味では、関係ない話ではないはずです。
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☆男性が実質的に「一夫多妻」だから、女性も同じようになって「多夫多妻」の方向に進むべき、というのはおかしいのでは? 前者は、男性の女性差別によりかかった仕組みなのだから、対等に敬意を払う人間同士の関係をより損なう方向に進むというのはおかしい。
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「フロン」の中でも強調しましたが、恋愛→結婚→子育てというゴールデンロードは崩れました。
一夫多妻制度が、かつての黒人奴隷制度だとすれば、黒人がどこに就職してもよく、白人を雇ってもよい、というのが、多夫多妻制度です。
差別感情は、システムによって強化されますし、システムの変更によって軽減されます。普通、システムの変更は、差別されている人々にも、差別している人々と同じ権利を与えることで行われます。差別されている人々と同様に権利を制限するようなシステムは、誰一人支持してくれません。
現にいま、浮気している男性が、浮気をしなくなるシステム変更って、ちょっと考えられません。
冷たい言い方になりますが、社会システムは「善意」や「意識」では変わりません。溢れんばかりの善意から始まった共産主義革命、「正義のみ旗」の下に行われた大日本帝国軍部の数々の愚考を思い出してください。
「より人々の望む方向内でのシステム改善」というあたりが、私の考えるポイントです。
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