ペッパーショップは、おたく丸だしでかっこいい。
ほかのアート系やデジタル系の雑誌がバカ丸だしなのは「おたく文化」を否定しているからだ。
おたくは日本が生みだした、百五十年ぶりに世界に通用する文化だ。
今、「世界に通用している」と語られている音楽や、映画はぜんぶウソっぱちだ。
セーラームーンやドラえもんや、マリオ、ソニックだけが世界に通用している。
これから西洋のやつらは全力で「おたく文化」をポップ・カルチャーの一部分として押さえ込もうとするだろう。
そんな宣伝術策にだまされてはいけない。
神や芸術・思想が死にたえた西洋文明の最終選手がポップ・カルチャーだ。だから彼らはすべてを「ポップ・カルチャー」の文脈で理解しようとする。
しかし「おたく文化」はそんな矮小なものにはおさまらない。
低資源・高エコロジー・ゼロ成長社会としてかたられる将来。
マルチメディア中世としてかたられる近未来。
そんな時代の東洋文化の最終形態として登場したのがおたく文化だ。
石原莞爾の予言した「世界最終戦争」とは、これなのだ。
これからのペッパーショップに望むこと。
それは「正しいおたく道」への邁進だ。
第一段階のおたくとは、アーティストを追っかける単なるファン。
第二段階のおたくとは、作家・作品至上主義をふりかざすアーティスト。
第三段階に解脱したおたくだけが、アーティストを追っかけず、アーティストにならず、ただ、おたくとして生きる。
がんばれ、古賀くんとペッパーショップのみんな。
正しいおたくとして、そのよき生き方を人々に示せ。
その道はけわしく、約束の地はとおい。
誰でも努力や才能なしにおたくになれるわけではない。
これを読んでる君。
何のことかまったく判らないだろう。
それもしかたがないことだ。
もういちど、最初から読みなさい。
濃いおたくになんかなりたくない、という人もいるかもしれない。
そんなひとたちには、いつもこう言ってる。
『そのまま薄くなって死んじゃえ』
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