6月 その1 |
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1日(金) 大阪に帰省の予定だったけど、娘の風邪が治らないので中止。火曜から吐いて寝るを繰り返している。今日は小学校の開校記念日だったので、大阪のユニバーサルスタジオへ行こう、と計画していたけどこれもキャンセル。それでも水曜あたりに比べると格段に顔色は良くなってる。夕食にお好み焼きを焼いて、春キャベツを食べさせたら一枚まるまる食べてしまった。ようやっと治ってきたかぁ。 2日(土) 娘の食欲も戻ったみたいなので昼食は焼きそば。あ、ラード買うの忘れたからサラダ油でいいや、と思ったけど思ったようにコクが出ない。今度は隠し味にミンチ肉とラードを忘れないようにしようっと。夕方から事務所で自分の時間。ふと気が向いて昔、自分の出たTV番組を見直す。でも恥ずかしいのですぐにビデオを止めた。早い目にベッドに入ってあれこれと恋愛などについて考える。 3日(日) 疲れがどっと出て動けず。ほとんど一日中、ベッドから出られないで寝ていた。夜、ビデオ屋で「トイストーリー2」「アンドリュー」を借りてきて見る。「トイストーリー」はディズニーアニメとは思えぬほど面白かった。「アンドリュー」は……アイザック・アシモフ原作の「二百周年の男」がなんで単なるエロ話になるかね?あと、やっぱり「未来世界」を絵的に見せるってどうしても「空飛ぶ車」ださなくちゃダメなの? 4日(月) bk1の安藤店長から、「フロン」の出荷数が100冊を越えたというメールが来る。あわててサイトを見に行くとなんと売り上げ総合で二位!ノンフィクションでは第一位となっていた。
5日(火) 巣鴨のとげぬき地蔵へカレーうどん食べにいくも、あいにく古奈屋は振り替え休日で休み。
「年寄りのテーマパーク」「婆さんの原宿」と言われるだけあって、店頭には素敵すぎる商品が並んでいた。
境内では「占いを越えた人生アドバイス」なるテントが繁盛していたけど、この料金表も素晴らしい。
大阪から来たNさんと南口のカフェへ。彼女の母親は昔、僕の両親の経営していた「おかだ刺繍」に勤めていたので、その頃の話を聞かせてもらうためだ。 6日(水) 「未来玩具」の打ち合わせで、デザイナーの水谷さるころからイイ話を聞いた。さるちゃんが取材で「ネットアイドル大集合」というイベントに行ったところ、ネットアイドルが50人も来たのに、それに対するお客さんというかファンが100人しか来なかったそうだ。まさにネットアイドル大安売り状態。「ネットアイドルと直接、ふたりっきりでお話しできる」という2ショットタイムもキャンセル客続出、というなんだか痛いイベントだなぁ。 ○もし、自分が現在つき合ってる恋人よりも、美人(ハンサム)で、高学歴で、高収入な人が好意をしめしてくれたら、恋人と別れてその人のところに走りますか? これに関してある掲示板で見事な反論を見た。女性にとって前記三つの項目はたしかに「いい男」の条件になるけど、男性にとって「いい女」とは「美人で、高学歴で、高収入な人」ではない。高学歴・高収入は条件の足を引っ張りかねない逆要素ではないか?この違いを考慮せず数字だけ比べるのは、とても「理系のための」とは言えない。 岡田さんにアタシの恋愛観、結婚観の欠点をビシビシと指摘され、大いに落ち込む。どんなに頑張ってみても岡田さんに却下されるだけだったのだが、本当に、ひとりの人をずーっと愛し続けることは不可能なんだろうか。それができないのなら、じゃあなんで人は結婚するんだろう。「ツツミさん、そんなの幻想幻想」と笑われてしまったが、うらんがアタシに向けるような愛情を、男と女の関係に求めるなどというのはナンセンスなのか。目的意識とか役割分担とかリーダーの設定とか、「家庭」を築くためにはいろんな取り決めが必要らしい。それも確かに必要なことだと思うんだけど、その前に大前提となるものがいるんじゃないか?・・・などと、おセンチになってしまうんですが、岡田さん、アタシはやっぱお子ちゃまでしょうか、いい年こいて(笑)。 では聞かれたから答えてあげよう。 「ひとりの人をずーっと愛し続けることは不可能」なんて僕は言ってないぞ。「それを堤さんが決意して実行するのは美しいと思う。だからといって相手にも『だからあなたも私しか見ないで』と要求するのはムチャ」って言っただけ。これ、何回も確認したはずだけど、さては酔っぱらって聞いてなかったな?「目的意識とか役割分担とかリーダーの設定」というのはすべて「『育児の現場である家庭』に必要」って僕、書いてたでしょ?男と女の関係に必要、とか一言も言ってないよ〜。 結論:もう、マリコったら恋に恋する乙女なんだから! 7日(木) 気圧が低くて全然体がうごかない。ヒィヒィ泣きながらやっと昼前に日記をアップ。僕はこれで終わりだけど柳瀬くんの地獄は今から始まるのだ。すまん。 8日(金) 午前中に武藤さん相手に「30独身女」の口述。いちおう、全部終わったはずだけど今回は追加テーマの「なぜ私は赤ん坊を抱いている友人を前にすると、心に陰が走るのか」問題を解説する。このあたり同じ女性同士でも、やれ「やっぱり結婚したいのか」「出産して初めて一人前」みたいな話になってしまう。ダメだ、それじゃ。もっと本質的な位置から考えないとこの問題は見えてこない。これは男女ともに分かち合える本質的な現代疾患なのだ。 9日(土) 娘と和美を吉祥寺に送って、昼食は三鷹のシズラーでハンバーガーを食べる。 10日(日) 資料本の整理と本読み。とにかく目を通すだけでも、と読みまくる。以前に永江朗の「不良少年のための読書術」に書いてあった読書法、すなわち「面白くなくなってきたらすぐに読むのをやめる」という方法で、10冊ほどこなした。この方式は以前から僕が映画でやってる方法で、ロードショー観で見始めて、つまらなくなったら即座に席をたつ。まわりの客は驚くけどダレ場だから誰も怒らない。 11日(月) モノマガジンの取材で新潟県の妙高サンシャインパークへ。額田さんと吉祥寺で待ち合わせして、関越自動車道を3時間以上走り、やっと目的地に着く。途中で雨が降り出したのでどうなるかと思えば、ちょうど取材開始した時点で止んでくれた。今日の取材は逆バンジージャンプ。「人間が空を飛ぶ感覚とは?」というテーマで、二回連続で打ち上げてもらう。額田さんは一度で「いや、もう充分です」と乗らなくなってしまった。 12日(火) 昨日の長距離ドライブと逆バンジーの衝撃で腰が痛い。なんとか昼前に起きあがるけど「オタクの歩き方」出来ないまま事務所へ。柳瀬くんが「唐沢俊一さんのお父さんが亡くなったそうです。今日のロフト収録、いけないそうですけどどうしますか?」というけど、もうどうしようもないのでそのまま新宿のロフトプラスワンへ。眠田さんとなんとか30分×2本の収録をこなす。放映時には15分×2になってるから大丈夫だろう。 13日(水) 新宿タカシマヤのパパスカフェで朝食を摂ってから、新橋の芝スタジオへ「コンテンツファンド」の収録。唐沢さんが来ていたのに驚く。「お葬式、いいんですか?」「いや明日の朝、帰るから」とのこと。プロだよなぁ。 14日(木) 溜まっていたメールの返事を少し書いて(なんと3月分をまだ出していない!)、和美と「恋愛の取り説」の打ち合わせ。「王様女が職人男にアプローチする手法」「やってはいけないこと」「危険サインと回避法」「別れるための準備」など、とにかく細かく場合分けして恋愛のマニュアルを作り続けている。既存の恋愛論のダメなところは「恋はマニュアルではない」といった思考停止的フレーズを盲信しているところ。 15日(金) 「フロン」に関する書評や感想をネットで検索する。その中でも気になったのが「オレたちイマドキの男性は、家事も手伝うし女性には優しいよ」という反論。
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