7月 その2 |
|
16日(火) 知り合いから「就職活動に失敗した」というメールを受け取る。彼に「就職なんかせずにライターになれ」と忠告したばっかりなので、これはなんとか編集者に売り込んであげなければいけない。
『サンダーバード』を作ったスタジオがその翌年、さらにリアルさを目指して作ったSF人形劇だ。ところがこの人形、あまりにリアルすぎる。あの『サンダーバード』が持っていた模型的というか手芸的な楽しさが、スタッフの頑張りすぎでかえって見えにくくなってしまったのだ。 17日(水) 今日は同人誌カラー表紙入稿の日。今回は4種類を同時に作るのでカラー表紙も4種。それぞれ「フルCG」「パロディ」「デザイン優先」と趣向が違うので、当日4冊並んだ効果が予想つかない。
それより問題は売り場である。いままでの持ち込み最高記録は2年前の夏、「超オタク!」という120ページの本を千冊、搬入したことだ。前年度の80ページ同人誌「未来玩具」五百冊と合計で千五百冊。これを幅わずか120センチのテーブルとその下と自分の座席の後ろの空間に積み上げなければいけない。この時は搬入した本で王座みたいな椅子を作って、その上に直に座って売ったよな。 18日(木) 「オタクの歩き方」原稿UP。今回はエキスポタワーで、やけに気合いの入った内容になった。こういうのを書いてしまったら、もう三日は他の仕事ができない。 19日(金) 夕方からダイエット会議。いよいよ明日から本格的なカロリー制限に入る。 21日(日) NHKでラジオ出演して、その後にテントへと走ってマンガ夜話公開収録。 22日(月) 今日からバイトで女子が入った。 23日(火) 新宿で某社の某事業についての会議。久しぶりに岡野キャプテンに会って、パニック症候群について聞く。会議内容はここではナイショ。 24日(水) 来月の女性限定オフ会について、幹事のけろさんと会議。 25日(木) 今度は「等身大ドカベン」という商品が出るそうだ。等身大・綾波に、等身大・森雪。ここまではわかる。「欲しいか」と自分に聞かれると困るけど、欲しい人がいることは知ってるし、別に驚かない。男のリビドーの行き先は、そいつだけが知っている。それでいいんだと思うからだ。 29日(月) 午後から来週のマンガ夜話打ち合わせ。しかし「ぶっせん」「星のたてごと」はどうでもよくて、おもわず「空手バカ一代」の話ばかりしてしまう。
このマンガ、とにかく第一話の出来が素晴らしい。いきなりヘミングウェイの引用から始まって、原作者・マンガ家そろいぶみで「このマンガは虚構ではない、真実だ!」と言い張る見開きへと繋がって、次にナイフと拳銃を突きつけられた主人公イン・ニューヨークという場面展開。まるで図解を見ているような一瞬の格闘シーンと、そのリプレイで読者の度肝を抜き、夜の街から白昼のシカゴ野球場へと場面転換。 30日(火) 米アマゾンコムから「謎の円盤UFO」DVDボックスが届く。
|