9月 その1 |
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1日(日) 体重がなかなか減らなくなってきた。これまでは順調に毎週1キロづつ減っていたけど、この10日ほど停滞気味。管理栄養士の京須さんにもらった「体重推移表」を見つめてため息の日々である。
理想的なダイエットは「毎月、体重の3〜4%づつ痩せること」と言われている。つまりこの表の黄色と黒の線の間にあれば大丈夫、ということだ。なんだか宇宙船が地球へ帰還するときの再突入角度表みたい。これ以上浅い角度だと大気層にはじかれてダメ、深すぎると空力加熱で燃え尽きてしまう、というアレのことね。 2日(月) 大阪の姉から電話。母親が緊急入院したらしい。なんでも黄疸が出て「今度は危ない」と言われているらしい。しかしもともと昨年末に医者から悲痛な声で「持ってもあと三ヶ月です」と言われたのに、退院するわ遺産分けとかでやたら元気だわ、なかなか死なない婆さんなので話半分に聞く。 3日(火) 午後からダイエット会議。今日はバジリコの吉田さんは「火急の用件」で休み。彼女がいないとなんとなく盛り上がらず、淡々と進む。体重が減らない、サイズも減らないという愚痴を聞いてもらった。さすがに昨日ぐらいから歯の痛みはとれたのでダイエットも気楽である。
の他に、風呂で足をマッサージしながら洗えるリフレステという商品を買う。ちょっと説明が難しいけど、半透明のプラスチックでできた足ツボマッサージ台と思って欲しい。裏一面が吸盤になっているので、浴室でも滑らない。
この表面を充分に濡らしてからボディソープを振りかけ、両足をのせて前後に動かす。もちろん、猛烈にくすぐったい。しかし、しかしそのまま続けているとどんどん泡立ち、足の裏や指の間が気持ちよくなってくる。3分もやった後で風呂にはいると、足裏がジンジンして何とも言えない気分である。いやぁ、いい買い物をしたなぁ。 4日(水) 昨日のダイエット会議で京須さんが持ってこれなかった体脂肪計が宅配で届く。さっそく計ったら36・3%。なんと前回よりわずかとはいえ増えている!ショックでぼんやりしているとまた姉から電話。母親が緊急手術をした、という。 5日(木) 声優雑誌hm3の鼎談。今回のゲストはアニメ脚本家の首藤氏。山本さんの知り合い、ということで氏が呼んだゲストだけど、どうも僕には山本さんの「ようこそようこ」人脈は理解できない。前回の「かないみか」さんも今回の首藤さんもちょっと話が盛り上がれずに終わってしまった。 6日(金) 扶桑社の織田さんが来社。今週の「だめんずうぉーかー」に出ていた某有名女流作家というのは林真理子に違いない、と問いつめるが知らないとかわされた。い〜や、お前は知ってるはずだ。アレは林真理子だろう! 7日(土) 姉に電話。胆管にパイプを入れる手術、無事に成功したらしいが、母親は相変わらず真っ黄色らしい。「お母ちゃん、カレーみたいな色になってるで。早よ帰っておいで」と言われる。口調は相変わらず軽いというか悪いけど、心配そうだ。 8日(日) 溜まっていたメールの返事を、ようやっと4月分まで書き終える。休憩してタイムスリップグリコを開封。
比較のために他社のシリーズと海洋堂のを並べてみる。
純粋にサイズのみを比べると他社のものが大きいのに、クローズアップで見ると海洋堂の方が大きく見える。鉄人や他のロボットの組み合っている「空気」までいっしょに圧縮してるような出来である。他社のディオラマが台座の上に乗っかっているようなのとは対照的に、海洋堂のは台座からはみ出してこちらの世界に踏み出してきそうな迫力だ。 9日(月) いよいよアエラの取材開始。速水さんに生まれたときからさかのぼって今までの話を、と言われたので語り出す。およそ7時間近く話しっぱなしでようやっとガイナックス設立のあたり。もちろんはしょりながら、というより「なぜか」を説明する時間もないので「とりあえず、こういうことがあった」という事実の羅列ばかりだ。その解釈は速水さんに預けっぱなしになる。 10日(火) 体脂肪率、計ってみたら今日は34・3%に落ちていた。なんで一週間で1%も下がるのか!なんかこの機械が信じられなくなってきたぞ。 11日(水) 今日も午後からアエラの取材。前回あんなに話したのに、今回もまだまだ5時間近く話しっぱなし。ようやっと「フロン」出版近辺まで話が進む。というより、速水さんの興味が「フロン」周りにあることがはっきりしたので、そのあたりのみを集中的に話したような気がする。 12日(木) 娘の風邪、今回はちょっとひどくてもう一週間近く休んでいる。和美がさすがに落ち込んでいるので、世話を任せてもらうことにした。ベッドに座って、久しぶりに娘とゆっくり話す。 13日(金) ダイエット日記を連載しているバジリコの吉田さんが来社。今まで話していなかった原稿料のことや諸々を打ち合わせ。 14日(土) 朝から和美相手に「オタクの歩き方」を口述して、荷物まとめて三人で東京駅へ。途中で食べるケーキなどを買って、いよいよ新幹線へ。しかし娘は新幹線の臭いに酔って、5個もケーキ買ったのに一個でダウン。「もったいない、って怒らないの?」と和美に聞くと「ケーキは華やかな気分になるために買ってあげる、という約束で買った。そのケーキを食べようが捨てようが、当初の『華やかな気分で新幹線に乗る』という目的は達成したのでいっこうに構わない。いや、むしろ気持ち悪くて食べられない方が身体にはいい」と冷静に返された。こういう時の和美は、本当に論理の申し子で美しいなぁ。 15日(日) 朝から母親の見舞い。母の心配事を聞く。 |