[だれでもゲームを作れる]

 ゲームを作っていいのは、何かが好きな人か、何かに詳しい人だけ。なぜならゲームを作る題材は、好きか詳しいか、このどちらかからだけ生まれてくるから。
 だがだれだって作ろうと思えばゲームは作れる。どういう事かというと、自分が好きなものや詳しいものを頭に思い浮かべて、それをどれだけ客観的に見れるかでゲームができるかどうかが決まるから。つまりは、自分は何に詳しいのか、何が好きなのかを、いかに冷静に正確に分析するかということが重要だからだ。例えば、サッカーが好きだとする。もちろん周りを見渡せば、自分よりもサッカーについて詳しい人はたくさんいる。だが、確かにサッカーについてのあるベクトルでは弱いかもしれないが、ほかのあるベクトルでは他の人にもまけないような位置にいるかもしれない。そしてそのベクトルのゲームを作ればよいだけのこと。

 また何かに詳しいとする。例えば家がパーマ屋で、パーマ屋について詳しいとする。そうすると「パーマ屋」と言うゲームを作ればよい。これで売れる。「沼の主釣り」でも売れるのだから。
 しかし難しいのはどうプロモーションするかということ。小数の人に説明してそのうちの何人かにゲームを買わせるのは簡単だが、全国1億3000万人、まあそのうちゲームを500万人にそのゲームのよさを伝えて、小人数のときと同じ割合で売るということは難しい。  だが例え売れないとしても面白いゲームはできることには変わりない。

 ○岡田氏のゲーム案
  タイトル 「アニメ制作」
  ジャンル シミュレーション
  発売元  未定
  発売日  未定
  対応機種 未定
  価格   未定

 内容 プレイヤーはアニメ会社の社長となり、面白いアニメを作りながら日本、果ては世界を制覇していく。システムは「戦国武将伝」ライクで、押井守や庵野秀明などの有名なアニメーターが雇って下さいとやってくるので、彼らを雇って会社を大きくし、より面白いアニメを世に送り出していくのだ。アニメーターのパラメータをみると「スケジュールまもり率」とかアニメ業界特有のものが並んでいて、それを見ながらスタッフに組み入れるかどうか考える。スタジオの設営場所を選ぶときに「練馬を制覇しました」などの台詞が出るところなど、かなり「戦国武将伝」を意識していることが分かる。特殊ルールでは、12月のセル画出しについてのものがある。ほかの月は日本の内職のおばちゃんにセル画塗りを任せるが、12月はおばちゃん達が正月などで色々忙しいからなかなかセル画が上がらない。この時は、セル画は韓国出しにしなければならない。韓国の正月は旧暦で一ヶ月ずれているから、こちらのほうが早く上がるのだ。もとGAINAX社長の岡田斗司夫氏が企画したこのゲーム、発売が待ち望まれる(ウソ)。

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