サブカルチャーに光を! |
作家活動の拠点の一つを山形におく高橋義夫氏が、山形をメインとした東北人気質にまつわる二つのエピソードを語ります。一つめはインディペンデント・リーグについて、二つめは古代の大陸との交流に思いを馳せる人々によって結成された渤海倶楽部についての話です。高橋氏はこの二つのエピソードを通して、自分達でその土地の中に新しい価値を発見していくことができないという東北人の気質を指摘しています。 今日、一般的に東北文化が低調であることの原因として、東北人は高級文化、アカデミズムなどのすでに評価の固まったものは非常に尊敬し、その受容にも熱心であるのに対し、これから新しくつくられるもの、つくっていくもの、いわゆる「サブカルチャー」に対しては全く冷淡であるとしています。 | |||
| インディペンデント・リーグ | |||