お爺さんはユキダルマを守ってやれなかったことをとても悔やんで祈った。
ユキダルマがこれからたった一人でもちゃんと生きて行けること。
ユキダルマに頼れる友が出来ること。
そしてユキダルマがこれからは幸せになれることを。
窓の外は夕暮れで真っ赤に染まっていた。
すると村はずれの方から 白鳥が一羽 飛んできてお爺さんの家を旋回して飛んでいった。