『昔の男の子編・手作りスキー!?』
〜スキー板は自分で作ったものです〜


伊藤  :もうスキーなんかお手のものじゃないんですか?

父親達 :スキーはもう…

父1  :誰にも負けないっすよ。

父3  :全国1位2位の人もいるしね。

伊藤  :ああー。もう庭、というか、スキー場まで行かないで滑ったりするんですか?

父2  :そう。すぐそこで。

父3  :その辺で、側で…

伊藤  :ああー、雪が降ると。

父1  :自分でスキー作るんだよ。

伊藤  :ああー。

父1  :板で。竹と。

伊藤  :竹と板で。

父1  :今みたいなスキーなんかなかったっすからね。長靴履いてね。

父2  :長靴履いてたねぇ。

伊藤  :ああ、昔は。

父1  :それで雪がいっぱいくっついちゃってね。

伊藤  :ああー。

父1  :板でね、カンナかけて焼いて曲げてね、それがスキーですよ。

伊藤  :へぇー…今でこそ立派なスキーウェアとかありますけどね。

父2  :長さは?

父1  :長さは2mぐらい切るんだ。

父3  :その板を切って、それを曲げる…

父1  :サクラが一番滑るんだよ。

父2  :雪が板に、下にびっちり付いてしまう…

伊藤  :木っていうのは自分で切って作ってたんですか?

父2  :親が切ってきてくれて…

伊藤  :それを材料にして…ああー…


伊藤  :おじいちゃん、スキーとかって行ってたんですか?

佐藤努 :ああ、自分で作ってな。

大道寺 :竹スキーとか?

佐藤努 :木、切ってきて、自分で焼いて、曲げて…釘でヒモ付けて。

伊藤  :何でも自分で作ってたんですねぇ。この辺の人達ってスキーとかやるけど、僕、海の方に住んでたんで、スキーとかできないんで、全然違うんだなぁと思う。


伊藤  :この辺だとどのくらい積もりますか?雪。

佐藤正一:多くて4、50cmくらいか。

伊藤  :ああ、あの、太平洋側だと全然降らないんですよ。雪なんて。

佐藤正一:ああ、そうか。

伊藤  :ホント、雪降らなくて、これぐらい積もればソリとかできるっていう感じで。砂利とかですぐ壊れちゃうんですけど。

奥さん :今作んないけど、お父さんの時は竹のあるよね。そんなに大きくないの…

伊藤  :青竹の?

奥さん :太いのがないから、細い竹で、お父さん作ったんだよね。今の子供達っていうのは市販のがあるから、すぐそっちを使うんだけどね…

鹿野  :私スキーできないんだ。行ったことないんですよ。

佐藤正一:ふーん。

奥さん :一番上の子が、今14歳なんだけど、幼稚園くらいの時に作ってたんです。それで道路とかバーッと滑ってきてね。

みんな :いいなぁー。