『けんかぁ!?』
〜小さい頃の遊び 其の一〜

伊藤 :おじいちゃん、ちっちゃい頃何して遊んでました?

佐藤努:この辺で歩ってた時は木登りどがね。

伊藤 :木登り…。木の上に基地とか作って、そこで遊んだりしましたか?

佐藤努:いや、作んねがったげど、三本又って言って枝が三本にわがれったどごさ上がって遊んだりね。

伊藤 :今、この辺の子供たちも、テレビゲームで家の中で遊ぶじゃないですか。

佐藤努:そうだねぇ〜。

伊藤 :だから、おじいちゃんとか、昔どういう遊びしてたのかなあと思って、聞きに来たんですよ。

佐藤努:けんかしたりねぇ〜。

伊藤 :けんかぁ!?

佐藤努:学校の帰りなんかけんかして帰ってきたもんだ。

伊藤 :へぇ〜。じゃあ、おばあちゃんはどうでした?

奥さん:お手玉。

伊藤 :やっぱそういう家での遊びですか?女の子は…。

佐藤努:それから紙とんぼとか…。

伊藤 :紙とんぼ?あっ、紙ヒコーキ!

奥さん:はい。あと、折り紙したりね。それがら人形作り。今作られでるようなじゃなくて 遊びがてらのね。
それで、ボロを着せであそんだりね。私らの先輩の人たちとかね…。

伊藤 :あぁ。(納得)

佐藤努:オラの小さいときは、なんでも自分で作るしかながった。

伊藤 :すごいですよね。

佐藤努:それが、財閥さんの子供だぢだど買ってもらわれんなね。大金持ちだがら…。