ここでは、『蔵王プロバンスファーム』の施設について説明してもらいます。
フリーストール牛舎
ここには現役ばりばりの牛達が暮らしています。
今までの牛舎だと、1頭ずつ柵につないで寝るのも搾乳するのも一緒だったんです。 そうなると、動けないし糞をしたところに寝るわけですから、牛も汚れてしまうし、環境が良くないんですよ。
それでこうすることによって、牛も柵につながずリラックスできますし、 我々も手間が少なくなるんです。


子牛の部屋
ここは生まれてから数カ月経った子牛達が暮らしています。
ここにいる子牛達は全部メスで、大きくなってから人口受精をして、お産をしてそれからお乳を絞ります。


産まれてすぐの子牛の部屋
ここには産まれて3日しか経っていない子牛もいるんです。
他にも子牛はいるんですが、公共の牧場に預けて放牧で育ててもらってるんです。
人間で言えば保育園みたいなものですね。


お産を控えている牛の部屋
ここにはお産を控えている牛が暮らしています。
子供が産まれるまでの2ヶ月間は搾乳を休んで安静にしています。
子供が産まれてからも、人間が飲めないくらい濃い牛乳を出すのですぐには復帰出来ません。


牛乳タンク
これは絞りたての牛乳を保管しておくものです。
ここの牧場では1日に2500kl、牛乳パックで2500本分の牛乳を毎日出荷しています。 牛1頭から平均30klも出るんですよ。


パーラー(搾乳室)
ここで約150頭の牛のお乳を絞ります。
この機械はアメリカ製で1度に6頭の牛のお乳を絞ることが出来ます。
牛は自分からこの機械に体をあわせて、真空管を付けてもらうのを待っています。 ここまでなるには苦労しました。


牛の給食センター
ここでこの周辺の牧場の牛の餌を一気に輸入しています。
牛の餌はほとんどをアメリカなどの外国からの輸入に頼っているので、それを大量に1ヶ所で買うことによって、 少しでも安くしようとしているんです。
それを大きなミキサー付きのトラックで9件の酪農場に配達しています。