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東北(出羽・陸奥)について

 東北について、「東北」と言うと、イメージ的に寒い、と言う友人が多かったです。
 しかし、「出羽(でわ)」と、言うと人情があったかい。「陸奥(みちのく)」と言うと一人旅。
 東北の言葉とは相反する出羽のイメージ、陸奥の一人旅の方がまだ近いものがあるような気がします。

 東北=出羽=陸奥と思われがちですが、出羽は日本海側の秋田・山形。陸奥は青森・岩手・宮城・福島なのです。

 私は、東北と言う言葉のくくりがどちらかというと好きです。イメージ的に寒いと言われますが、その寒さが、冷たさが心地イイです。その体感する空気の新鮮さや尽きぬける星空は、私にとっては優しく、爽やかさを感じます。東側の北側、日出ずる日本の中でもはやく太陽を浴びられるなんて、素敵ではないですか。


 私と東北の関係とは…、私の「庭」ですね。と、言うのも平成7年の夏に、東北「道の駅」スタンプラリー32駅を、愛車(今はなきHONDA civic)で完走したので、身近に感じられるからです。

 青森県の遠くは「かわうち湖」、岩手県の山の中の「区界高原」、秋田県は「ふたつい」、山形県は「あつみ」、宮城県は「七ヶ宿」、福島県は「たじま」等など。

 当時は、ゆっくりした旅ではなくて、山形県の実家を基点に24時間以内にスタンプを押して帰ってくる。というものでした。

 今考えれば、「なんて無謀な」と思う出来事です。スタンプが押せる道の駅がオープンしている9:00〜18:00の間に多くまわらなければいけません。
 ナビゲーターは当時高校生だった妹。姉妹二人旅なのです。はじめての、妹との遠出。そうなのです、運転手は私のみ。さすがに、青森県の遠くは「かわうち湖」へ行ったときは、母親も同行して、交代で運転していきました。

 唯一(人生最大の無謀なイベント)、東北との思い出。
 20歳の良い思い出と共に、何事もやればできると言う気にさせられ、自分の居場所はここだと実感させられたものでした。

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