Re 大変なこといってるぞ、福島社長
おお! これ大変なこと言ってますね!
>> うちは、昨年一月から、任天堂のソフトはつくっていません。
この部分です。トレジャーのゲームが出たやんとかそういう些細な突っ込みじゃなくて。
以前は確か、これからはプレイステーションやセガサターンにもソフトを供給する、そしてたまたま64ではドラクエ造らないけどプラットフォームのひとつとしてまだまだ見据えていくという風な発言をしていたはず。
それを踏まえれば、この発言はかなり大変なことだと解ると思います。
エニックスが密かに大きく方針を転換しているということが、この一言ではっきりしたわけですね。
それはそれとして、日本では日本人の造ったゲームは確実に当たるとは言えないと思うなぁ。これはつまり、「エニックスのゲームは日本では堅調なセールスを期待できるが、海外では売れない」ってことだと思うんだけど。
確か、アメリカでそこそこ売れたエニックスのゲームってクインテット制作の一連のアクションRPGが主で、その他ドラクエなんかはもはやアメリカでは新作が翻訳されてないんじゃなかったっけ?
そもそもアメリカでは、発売もとがSCEに移り猛烈なCM攻勢をかけ発売3日(最初の週末)までに30万本以上売り、今年の年末商戦にかけての目玉と言われているファイナルファンタジー7とは明暗を分けてしまってるんじゃないかな。
FF7が大評判で、たぶんもうすぐそこら辺のおやじ雑誌で日本製RPG大ブームとか書かれるであろうスクウェアの坂口さんなら、福島社長と同じことは絶対言わないと思うぞ。
で、ドラクエがアメリカであまり評価されなかったのは確率論とか運とか気合いじゃなくて、ただ単に「翻訳がヘボかった」というのが大きな理由だと思うな。
まあ確かにヘボ翻訳は日本製ゲームについて回る原罪みたいなもんです。
例えばファイナルファンタジーにしろバイオハザードにしろ常に「なんだこの英語は」とか「この声優の演技のヘボさはどういうことだ」とか向こうでは言われてます。
しかしファイナルファンタジーにしろバイオハザードにしろ、たとえ翻訳がかなり低クオリティでも、システムとか画面の派手さとかいう万国共通の要素で補えます。
一方ドラクエは堀井雄二のシナリオとテキストに大きく依存してしまっているので、それが損なわれるとただの古くさいRPGになってしまってるんじゃないかと思うんだけど。
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