ed.king.gif006/11 大前さ〜ん、流石にそれは違うんじゃぁ・・・
 

<デジタルネットワーク最前線〈特別版〉シミュレーションリポート「進化する大学」を捜せ! わが体験的「大学革命」論「実学」を失った日本の大学は歴史の遺物である!>(大前研一/サピオ9月24日号)

・・・ 私の長男は某大学を中退して『デジタルハリウッド』(東京・お茶の水)というコンピュータ・グラフィックスの学校に通っているが、大学時代とは人が変わったようにまじめになって、勉強が面白くてしょうがないという感じである。学校の高価なコンピュータが夜でないと順番が回ってこないということで、深夜12時ごろから朝6時ごろまで毎日のように徹夜で実習している。
 コンピュータ・グラフィックスの力のある若者が日本のゲームソフト会社でアルバイトをすると、その時給はなんと5000円。ニーズの多い専門的な職能を身につけさえすれば、ファーストフード店でアルバイトするのとはひとケタ違うほどの高収入が得られる時代になっているのだ。・・・



 最近、大前氏は我々のオタク文化に対して援護射撃をしてくれている。
 しかしまぁときどき、こういう的外れをやってくれるからちと困るなぁ。ゲーム学校の卒業生が高収入のバイト?おいおい、吉祥寺のヒューマンゲームスクール学生たちに教えてやりたいぜ。彼らはブックス・ルーエでいつもゲーム誌を立ち読みしている。もちろん大前氏いうとこの「ひとケタ違うほどの高収入」が得られないからだ。

 え?これは有能な若者の話?でもそれってアムウェイの「頑張りしだいでは、年収5000万も可能」と同じじゃないかなぁ。

 もう一つ、ツッコミどころは大前氏の息子情報。以前から氏の著作には「息子は日本の詰め込み教育には合わず、自分で自分のしたいことを決めている」などという「息子情報(命名者・岡田)」が載っている。そうか、詰め込み教育に馴染まず、自由で自分のしたいことをしっかりと考える息子を育てたら、ゲーム学校に入学したか。
 大前さん、オレ、それは単なる親バカだと思うぞ。


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