001/10 宮崎アニメの代表は、やっぱり、「もののけ」ではないよな<ホリイのずんずん調査 『もののけ姫』は本当に傑作か>(文・堀井憲一郎/週刊文春)
宮崎映画の7作品を、好きな順番に並べてもらった。なんかこういうことしてると、子供みたいだと思うけど、みんなつけてくれた。みんな子供だ。はは。 で、『もののけ姫』は5位。『カリオストロ』と『ナウシカ』が1位『ラピュタ』『トトロ』と続いて『もののけ姫』の順だ。この順位にはすごく納得した。 Re やっぱりラピュタが一番平均順位で「カリオストロの城」が一位。で、一番に上げた人が最も多かったのが「天空の城ラピュタ」。ビリが「紅の豚」。 お〜、みんな分かっているじゃないか。 「カリオストロの城」で鮮烈な劇場監督デビューして、いきなりカリスマ化。ラピュタでエンターテインメント作家としてのピークを見せつけ、トトロでは武蔵野の自然を見事に描いて新境地を切り開く。 監督宮崎駿の業績は、やっぱり、ここまでですよね。89年のベルリンの壁崩壊後、心情左翼としての拠り所を失ってしまって以降のキャリアは、どう考えても、付け足しに過ぎない。 今後何度もあるであろう宮崎駿の特集記事などに、「代表作:もののけ姫」とか書かれることのないよう、切にお祈りいたしております。(山名) |
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