ed.king.gif005-1/11 いや〜、はっきり書かれちゃってるね

<「ゴジラ」の大誤算(『ニューズウィーク日本版』1998年6月17日号)
 大々的な宣伝キャンペーンを展開し、全米7363館という空前の規模で封切られた「ゴジラ」。だが3度目の週末が終わった時点で、全米での興業収入は約1億1000万ドル。映画会社ソニー・ピクチャーズの予測の半額でしかない。「ゴジラ」はこの夏最大の失敗作という声が高まるなか、大げさな宣伝に批判が集まっている。
 だがある意味では、見事な宣伝戦略だったのかもしれない。試写を見たソニー上層部は、広告を増やし、より多くの映画館で公開するよう指示したという。「駄作とわかったからといって、引き下がるわけにはいかない」と、あるソニー関係者は言う。・・・




ed.erison.gifRe しおしおのぱー

 んまー結局ハリウッドゴジラもさんざんだったようで、とりあえず特撮パワーと宣伝で乗り切ったっちゅう感じですな。
 もうじき日本でも公開ですが、すでにバレバレの状態で蓋を開けるわけですから、大ブレイクとは言えないでしょうなぁ。
 いや逆に超がっかりさせて「良かった探し」をやろうという戦略宣伝かも・・・。
 充分ありうるぞ。

 ところで若年層向きに説明すると、何故関係者が口を揃えて、ブースカ、ブースカと言っているのかというと、「怪獣ブースカ」もイグアナが大きくなって生まれた怪獣だからなんだね。
 む、ちゅうことは旧ブースカの声は高橋和枝で、現在はサザエさんのカツオ役を降りている状態なので、ハリウッドゴジラの声は富永みーなになるわけでんな。うむ。(原えりすん)




ed.yamada.gifRe いちばん楽しかったころ

 なんかまだ日本公開してないのに秋風が吹いてしまっているようなゴジラですが、私なんぞまだ見てないのに、いろんなとこから話聞いて、もうすっかり見てしまったような気分でげす。
 エメリッヒの異常とも思える隠し工作で公開まで正体をさらさなかったゴジラだが、思えばその規制の中をかいくぐって正体を探っていたあの頃がいちばん楽しかったようなような気がします。
 ずっと心の中で思いつづけてきたあの娘に告白して付合いはじめたら、正体がわかってしまってがっかりという感じ。
 やっぱり手にいれない方がいい場合もあるんです。(山田浩)




ed.sato.gifRe 東宝の次回作は『ゴジラ対GODZILLA』か?

 最近、TVで「日本国民はどう見るか?」というゴジラCMを流しまくってますが、そんなのは決まってる。あれは今まで我々日本国民が観てきた国産のゴジラとは別物です。いわば「対岸の火事」ならぬ「対岸のゴジラ」ですな。マジになって観てたら笑い物ですよ。国産ゴジラ自体「縁起物」になって久しいんですが、「おお、今度の縁起物は舶来か。ハイカラになったもんだ」ぐらいの気構えで、鷹揚な気持ちで観ないとね。
 ところで、なぜ東宝は初代『ゴジラ』を米国で改竄された仕返しをしないのだろうか? たとえば及川ミッチーがNHKのニューヨーク特派員の役で出演し、ワザとらしいマジメ顔で「私は米国で恐るべき事件に遭遇した…」と回想する場面を冒頭に加えて、それからマンハッタンで暴れ回るゴジラにカットバックするのだ。それをやってこそ、ようやく戦後の日米関係が対等な状態に復するのではないのか。エメリッヒだって、それぐらいのシャレっ気は分かってくれるさ。(佐藤 良平)


LAUGHS.gif

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