ミルク「 …中年、それはいくばくかの銭の力で、かろうじて存在を許されてい るようなものだ。ふーん、水木しげる先生はいいこと言うなぁ」 Pipipipipipipipi…… ミルク「 はーい、こちらはオタキング事務所です。なーんつってな」 大統領「 わ、わたしです」 ミルク「 あ、だいとーりょーだー」 大統領「 そうです。確かに私が大統領です」 ミルク「 元気ぃ? プリティサミーのLD−BOX買ったんだって〜」 大統領「 ・・・ミ、ミルクちゃん。趣味の世界の事については触れてほしくないんだな。それより今回の指令を伝えます。『90年代TVグラフティ』が今回でおしまいなので、なんとかしてください」 ミルク「 らじゃー、了解!」 ミルク「 とは言ったものの、テツコぉ、どうすればいい?」 テツコ「 そーねー。とりあえず、この連載で取り上げる予定だった作品について、適当にダベっておけばいーんじゃない?」 ミルク「 ふーん、本当は今回は何だったの〜?」 テツコ「 私のつかんだ情報によると、『勇者王ガオガイガー』について書くつもりだったらしいわ。前回の『ザ・ドラえもんズ』から米谷監督ネタの続きで」 ミルク「 知らなーい。アニメはやっぱしタマチューよね」 テツコ「 現代におけるロボットアニメの、スーパーロボット系とリアルロボット系との融合について、がテーマだったのよー」 ミルク「 ふーーん」 テツコ「 で、そこからさらに『機動武闘伝Gガンダム』に話が繋がるわけなのよ」 ミルク「 興味なーーい」 テツコ「 じゃこっちの原稿ならどうかしら? 90年代の異端ヒーロー物『超光戦士シャンゼリオン』について…」 ミルク「 ステキぃ。黒岩都知事は最高だったなぁ。ウチの大統領ととっかえたいわねー」 大統領「 ミルクちゃん。ヒドいだす…」 ミルク「 あー、あれなんて言ったっけ? 『犬が笑ってびしばしよ』とかゆーやつ」 テツコ「 やーねー、『月に代わっておしおきよ』でしょ? 確かに90年代のTVアニメを語る上で『美少女戦士セーラームーン』を初めとする、美少女アニメの系譜は避けて通れないわね」 ミルク「 あれー、『赤ずきんチャチャ』はー?」 テツコ「 そうそう、そこから『りりかSOS』とか『こどものおもちゃ』といった大地丙太郎監督作品にも繋げていかなくちゃだわ」 ミルク「 それはもーやったっつーの」 テツコ「 そうだっけ? ところで『ビーストウォースII』、初めはヒドかったけど最近ちょっと面白くなってきてるんだ〜。ライオジュニアが可愛いの。母性愛刺激されちゃうわぁ。らぶらぶぅ」 ミルク「 うえ〜〜」 テツコ「 あ、ミルクぅ、『発明BOYカニパン』のミュージカルのチケット、取っておいてね」 ミルク「 テツコって趣味悪〜い」 テツコ「 なによう。あんただって『学級王ヤマザキ』の食玩ばっかし集めてるじゃない」 ミルク「 ヤマザキは正しいのだ! やるかーー」 テツコ「 …で、あとは『スタートレック/ディープスペースナイン』と『魔法陣グルグル』と『遊戯王』なんかも押さえときたかったらしいわよ。このコラム」 ミルク「 話を急に戻さないでよう」 テツコ「 それから『トライガン』『飛べ!イサミ』『夢のクレヨン王国』『たこやきマントマン』『少女革命ウテナ』『新世紀エヴァンゲリオン』『ウルトラマンティガ』も“90年代TVグラフティ”という意味では必要なんだけど、ちゃんと観てなかったから誰か代わりに書いて下さい、だって」 ミルク「 いーかげんよねぇ。ところでテツコぉ、なんでこの連載終わっちゃうの? 人気無いから?」 テツコ「 はっきり言うわねぇ。でも実は『おたくウィークリィ』ごと潰れちゃうんだってさー」 ミルク「 なんでー?」 テツコ「 お金が尽きたんだって」 ミルク「 ふーーん、それじゃもうどーしよーもねぇってことかぁ」 テツコ「 そうそう」 ミルク「 よーし、任務完了。寿司でも食い行っかぁ!」 テツコ「 やったぁ!」 ♪す〜し〜す〜し〜お〜〜す〜し(完) |