ed.karasawa.gif0010-1/12 とんでも最新流行理論、波動に関する真摯な実験結果の紹介だ
 

<「波動」は本当に転写されるのか? 広域科学研究所・多胡敬彦>(科学とオカルトを越えた本物志向マガジン パワースペース VOL23)

 『パワースペース』なる雑誌だ。唄い文句には「科学とオカルトを超えた本物志向マガジン」と銘打ってある。科学もオカルトも超えたら、その先にあるのは何じゃらほい、という疑問がわくが、要するにこの雑誌は、かの『ムー』などのように、ガキがオカルトならなんでも飛びつくのを卒業して、現代科学とサイ(精神)の世界を統合し、21世紀の新たな科学大系を築いていこう、という、まあ二十年くらい前に工作舎の本読んでカブれたとおぼしきみなさんが作っているという類いの雑誌だ。よく見ると“月刊空手道別冊”とか書いてあるのが何ともだが。
 目次を見ると風水だの、イルカヒーリングだの、ダウジング、サイババなどという文字がまず目について、『ムー』とどこが違うんじゃ、という気になるが、やはり、そのネタひとつひとつに徹底してこだわり、実験で検証してみる姿勢がある、というあたりに、オトナのオカルト雑誌、という落ち着きが見てとれる(ような気がする)。

 さて、今回は、その中で「パワースペース実験室・『波動』は本当に転写されるのか?」を見てみるとしよう。
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