ed.karasawa.gif009/12 とんでも雑誌に載っているとんでも広告を見逃すな!!
 

<宇宙の謎を解く鍵は聖なるカタチにあった!(広告)>(科学とオカルトを越えた本物志向マガジン パワースペース VOL23)

福昌堂の最新刊 絶賛発売中!!
宇宙の謎を解く鍵は聖なるカタチにあった!
見えてきた“カタチのパワー”原理
高橋励 著 定価2200円
名画モナリザはなぜ人を魅了するのか?
DNAの二重ラセンから宇宙エネルギー、マンダラ、ピラミッドパワーまでを読み解く驚異の“スーパー原理”が登場
六芒星と五芒星が宇宙生命の根元である!
聖なるカタチに秘められた人類一万年の謎を今、解きあかす・・・・待望の高橋説。
お近くの書店でお求めになれます!
<品切れ・未入荷の際は書店でご注文下さい>


 まあ、これは単なる広告、ということで、問題ないんですけどね。脇に「本書の内容」って言って、目次を全部掲載しているところや、その目次の中の、「新錬金術時代の幕開けを告げるバッキーボール」の、バッキーボールって何じゃろか、ということなど、気にかかることも多いけど、パス。
 問題は、この、最後の、
“お近くの書店でお求めになれます!<品切れ・未入荷の際は書店でご注文下さい>”
 って文句ね。この本、福昌堂という出版社の刊行物で、福昌堂というのは実はこの「パワースペース」の発行元なんだけど、小さいとこだし、大手ならともかく、まず“お近くの書店”ではフツー絶対、お求めになれないだろうシロモノ。
 ミソはその下の「品切れ・未入荷の際は書店でご注文」ってとこで、これは、最初からご注文を期待しているのだ。つまり、読者に営業をさせてしまおう、ってコンタンの商売なワケね。会社に直接電話して、「送ってください」では困るワケだな。あくまでも、書店を通して注文させて、書店側に「ほう、この福昌堂って出版社の本は人気があるな」と思わせるのがテなのだ。
 「なるほど、そのテがあったか」という、知能犯的広告。


<地球の破滅を救う(広告)>(科学とオカルトを越えた本物志向マガジン パワースペース VOL23)

塩谷信男 「地球の破滅を救う」 定価1500円
大地震は確実に予防できる!!
この意味をスナオに受け取ることができる人は、悟りを得た人といえよう。


 これも広告であるが、実にシンプルである。何も内容を説明していない。
 ただ、「この意味をスナオに受け取れ」と、それとなくオドしている気配がうかがえる。スナオも何も、これしか文章がなければ、買おうと思う人はそのように思うしかないではないか。
 誰か、裸の王様の子供のように、「こんな文章、何の意味もないや」と言い出さないかな。
LAUGHS.gif

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